1. SEASIDE CINEMA
    画像提供:株式会社ハッチ
  2. ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL
    画像提供:ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL
  3. メッツァ ナイトシネマ
    画像提供:株式会社ムーミン物語

ゴールデンウィークに行くべき野外シネマ2024

海辺の野外上映や渋谷ストリームで行われる映画祭を紹介

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
広告

タイムアウト東京 > THINGS TO DO >ゴールデンウィークに行くべき野外シネマ2024

波の音のBGM、燃えるような夕焼けを眺めながら待ちわびる開幕のブザー、街明かりを背景に観る作品など、野外映画は屋内の映画館とはまた違った映画体験がある。一度は観た作品であっても、全く違う感動が待っていることだろう。

4月下旬からゴールデンウイークにかけて、さまざまな場所で野外映画が上映されている。ここでは、東京近郊に絞って紹介する。ぜひ新しい映画体験をしてみてほしい。

関連記事
豪華なシートがある映画館6選

  • 映画
  • 渋谷

昨年好評だった「SHIBUYA STREAM THEATER WEEK」が、2024年も開催される。「渋谷ストリーム」前の稲荷橋広場・大階段に特設会場が開設され、前年より10作多い全34作品が、15日間にわたって毎日上映される。

上映作品は、新旧の「トップガン」「ミッション:インポッシブル」「スパイダーマン」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズといった人気作品からスピルバーグ監督の自伝的作品「フェイブルマンズ」のほか、「耳をすませば」「万引き家族」「花束みたいな恋をした」といった日本映画までさまざまだ。

会場では、渋谷ストリームの人気店舗「クラフトビールタップ グリル&キッチン」のキッチンカーが出店。映画を見ながら、厳選された世界のクラフトビールやこだわりのグリルソーセージなどを楽しめる。

入場・観覧料は無料なので、気軽に映画三昧のゴールデンウィークを過ごしてみては。

※時間は日によって異なり、観覧スペースは混雑状況により入場制限されることがある

映画好きなら……

  • 映画

「カムバック」と呼ぶのは正確ではないかもしれないが、2023年はメジャー映画が再び輝きを取り戻したかのようだった。確かに、盛り上がりの多くは正反対2作、「バービー」と「オッペンハイマー」に集中していたし、両作品が同日公開されたということも大きいだろう。

「#バーベンハイマー」という造語にもなったこの両作品は、結局、昨年のポップカルチャーを特徴づけるものとなった。それらに続くのは、ライブツアーの記録映画「テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR」で、興行成績もそう悪くなかった。こうした活気を感じられたのはいつぶりだろうか。

そして、2024年に向けての問いは「この盛り上がりがこのまま続くのか」だ。確かに、ハリウッドはそこに挑戦しているようだ。今年は大作の公開が多い。30年かけて作られた続編シリーズの数々もあれば、期待の集まる初公開作品や大物主演の続編もある。不思議なことにミュージカルもたっぷりだ。ここでは、2024年に最も楽しみな映画を紹介しよう。

  • 映画

2024年は人気漫画の実写映画が熱い。まぁ実際は2023年も2022年も2021年も、なんなら「あしたのジョー」や「銭ゲバ」が実写化された1970年も熱かったわけであるが、例によって今年も熱いわけである。

2000年代後半から、「漫画の実写化作品」は年間30本前後が制作されており、ファンやアンチが公開前からSNSで「キャスティングが神」「原作愛が感じられない」といって喧喧諤諤やり合うのも含めて、もはや国民的な関心事のひとつとなっている。されば踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら何とやらというやつで、このビッグウェーヴに乗らない手はない。

「いまや日本映画はオリジナル脚本のものはほとんどない。人気の原作があって、ある程度の観客動員を見込めるものでなければ制作されない」と嘆くシネフィルの気持ちも分からんではないが、これはもはや祭りなのだ。

本稿では、2024年に公開される実写化作品の中から注目作を紹介する。

広告
  • 映画

日本映画には大きな魅力と素晴らしい監督の存在がある。特に黒澤明は、この地球上で最も偉大な映画監督といえるが、日本が生んだ名監督は彼だけではない。小津安二郎や宮崎駿、溝口健二、市川崑ら、映画「東京物語」「七人の侍」「となりのトトロ」など、圧倒的な名作を生み出し映画界に貢献してきた。

サイレント時代から戦後の映画黄金期をへて、パンキッシュで挑発的な1960年代のニューウェーブ、アニメーション作品の爆発的なヒットを生み出した。そして、多くの作品はアメリカやヨーロッパで大きな影響力を持つようになった。タランティーノやスコセッシは、大の日本映画好きで伝達者であり、ゴジラはハリウッドの大作映画としてとどろき続けている。

しかし、あまりに多くの作品があるため、何から観ればいいのか頭を抱えてしまうかもしれない。ここでは、タイムアウトワールドワイドが選んだ「日本映画ベスト50」を紹介しよう。

  • 映画
  • ドラマ

The 100 best teen movies of all time』と題して、タイムアウトニューヨークで100本の映画が紹介された。タイムアウト東京ではその中から50本を選び紹介する。ここで選ばれているのは、青春映画の定番と言える作品から、近年公開された作品まで。どんな青春を過ごしたかは人それぞれだが、この特集で選ばれた映画のように、良くも悪くも忘れられない時代を過ごしたのではないだろうか。昔を振り返って懐かしさに浸ってみては。

広告
  • トラベル

海外では週末の夜に親しい友人や家族とともに「ムービーナイト」をして過ごすのが定番だが、日本にもその文化は浸透している。近年部屋に大画面のプロジェクタースクリーンが付いたホテルや、上映設備に力を入れた宿泊施設が増えてきている。

ここでは、プライベートグランピング施設や豪華な別荘、昭和レトロな映画館をリノベーションしたゲストハウスなど、非日常空間で映画館さながらの鑑賞を味わえるスポットを紹介。濃密な時間を過ごすのにはぴったりの、忘れられない体験となるだろう。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告